食の安全と自然環境に配慮した農業で地域に貢献していく。

さどえもんは、新潟県の佐渡島にある「テクノサド株式会社」が運営する農業事業です。
車載部品ボタン、PHS、固定電話向けキーシートの製造を主に行っているテクノサドですが、
近年の農業関係者の高齢化や、ひいては耕作放棄地の増加を受け、
自社で地域に貢献できることはないだろうかと思い、この事業をスタートさせました。

栽培する上でのこだわりは、自社での一貫生産体制。
減農薬・減化学肥料にも取り組み、佐渡の豊かな自然環境の中、
太陽の光をたっぷり浴びた、米や柿、みかんなどを栽培しています。

作物そのものの品質はもちろん、加工方法にもとことんこだわり、
安心・安全・おいしい製品を皆さまの食卓にお届けします。

さどえもんロゴ

さどえもんの由来

佐渡弁でさどんもん(佐渡の人)と言います。さどんもんは「佐渡のモノ」とも解釈が出来るので当初は「さどんもん」の予定でしたが佐渡から全国へ良い品を発信、紹介したい思いから『さど「え」もん』としました。

さどえもんのこだわり

私たちは社訓として掲げる「初心」「熱心」「寛心」を常に意識して取り組み、
食に携わる者として「品質第一」「信用・信頼を高める対応」を心がけています。

01

創業の想い

佐渡島では農業関係者の高齢化が進んでおり、耕作放棄地をはじめ、農業にも深刻な影響を与え始めています。
私たちで地域に貢献できることはないだろうかとの想いから、農業事業(さどえもん)をスタートさせました。
さどえもんを運営するテクノサド株式会社に勤める社員は多くが兼業農家です。農業関係者や農地が減少する中、米づくりに慣れ親しむ私たちが農地をお借りし、自社で栽培することで、これ以上佐渡の特産品を絶やさぬよう佐渡島に貢献してまいります。

02

自社での一貫生産体制

さどえもんで販売する商品は品質第一。品質において、信用・信頼いただけるよう心掛けています。
その為に、米づくりでは種まき・発芽~収穫・精米までを自社で行い、柿、みかんの圃場では収穫に向けて1年を通し維持、管理するなど、自社での「一貫生産体制」にこだわっています。
作物そのものの品質はもちろん、加工方法にもこだわり、安心・安全・おいしい製品を皆さまの食卓にお届けします。
自社でつくった苗は近隣農家さんにも信頼いただき、農家さんへの提供・販売も行っています。

03

佐渡島のために

佐渡島は地の利のない離島ですが、新潟県にありながら温暖な気候、太陽をたっぷりと浴びれる長い日照時間など、佐渡ならではの自然環境が整っています。
この自然豊かな佐渡島から、自社栽培に拘った佐渡の特産品を全国のお客さんにお届けすること。
そして、さどえもんの知名度を向上させ、産直販売を活性化させることが私たちの使命です。